小学校の図書ボランティアをしている。主な活動は、絵本の読み聞かせや図書室の整備。
先日、図書室の整備のために登校したときのこと。
図書室で作業していたら、2年生の某クラスの児童らが、図書の授業のためになだれ込んできた。児童らはいつもの教室から離れたからか、少々はしゃいでいるようだった。わたしの近くにやって来た男子児童2人が、図書室内に掲示されていた回文(『ぞうくんぱんくうぞ』や『キツネはつらつ羽根つき』など)を読んできゃっきゃっと楽しそうにしていた。そこで、わたしがちゃちゃを入れ、「『わたし負けましたわ』なんてのもあるよ^_^」と教えてあげたら、2人はノートにそれを書きとめ、「わーたーしーまーけーまーしーたーわ、わーたーしーまーけーまーしーたーわ、あっっすげー!!」って大喜び。かっわいいいい!こんなんで喜んでくれるなんて。2年生ってなんて素直でかわいいの!わたし的には、掲示されてるぞうさんやキツネの回文のほうが新鮮だったけど〜。家でこのできごとをチーム男衆に話したら…、
たいち「ふっ、ガキだな」
夫 「どっちが?」
たいち「おかあさん…?」
わたし「ちっ😗」
てなふう⤵️。