この時期、TVなどで3.11(東日本大震災)のことが取り上げられることが多い。わたしにとってもあまりいい思い出があるわけではない。まさに地震が起きたとき、何してたっけ？わたしの記憶が確かなら、たぶんたいちのクラスメイトのママのひとりと電話中。「きゃー地震！こういうときどうするんだっけ？！」「火を消すんだよ！」とか話したんじゃないかなあ。あの地震直後から電話が全然繋がらなくなったから、電話が繋がった状態で地震が起きたのは、不幸中の幸いだったかも…と思ったような記憶が。
ま、わたしのことはさておき、最近よく放送される、「あのとき起きていたこと」をわかりやすく編集した番組をよく見る。被災者の救助活動に焦点をあてた番組も多く、どれだけ救助活動が困難だったか…、あのときの決断は…？なんてのを見ちゃうと、理由はわからないが涙が出てきてしまう。悲しいとか嬉しい…ではないとおもうけど、どうして涙が出てきてしまうのか自分で説明できないのがすごくもどかしい…。ただ単にトシ……なの？！
