また揺れたぁ〜?

今日の14時過ぎ頃、大きな地震があった。

わたしの記憶が正しければ、今住んでいるマンションにいて経験した、一番激しい地震。家中いろんな物が落ちたり倒れたり

まさに地震の最中にたいちは下校してきた。一応、我が子の無事を確認でき、ほっっ

でも、恥ずかしながら、わたしはこのような非常時にとるべき行動がいまいちわかっていない。たいちとふたりきりでぐらぐら揺れるマンションにいても、どうすればよいのかがよくわからない…。とりあえず情報収集だ!とテレビを観てみたり。テレビで「慌てて外に出たりすると危ない」などと言われると、結局家でおとなしくしてるしかない感じ。我が家は6Fなので、地震が起きるとかなり揺れる。たいちはとても怖がり、泣きながら「1F(外)へ逃げようよぉう」としきりに訴える。慌てて外に出ると危ないから…とたいちをなだめ、一緒にトイレに避難。子どもの頃、机やテーブルの下に入れない場合は狭いトイレに逃げ込むのが有効だと教わった覚えがあるので、それをたいちに伝えると、たいちは余震が起きるたびにわたしを連れてトイレに逃げ込んでいた。このようなときのトイレって、複数人数で入れるので、精神的にもかなり安心できる。わたしの教わった知識が正しいならば、トイレに逃げ込むのってオススメ。
余震をかなり怖がっていたたいちは、「トイレでごはん食べたい」と言っていた…それはかあちゃんはノーサンキュー…。

今回の地震(東北地方太平洋沖地震だっけ?)、M8.8で関東大震災を上回る激しさだったらしい。わたしのイメージの中の関東大震災は地獄絵図のような光景だが、実際に体験してみると、意外とのろのろした行動で済んでしまったので、やはり、技術が進歩してくれたおかげで、昔よりも耐震やら免震やらが向上して安全になってるんだなあ…としみじみ感じた。

ちなみに、夫が毎日通勤に利用している鉄道は当然のように不通になった。心配して電話をくれた義母が「(夫に)よかったらうちに来るように伝えてね」と言ってくださった。はちゃめちゃな家の中で心が弱っていたわたし、つくづく”おかあさん”てありがたいものなのねぇ〜と思ってしまった。義母の申し出を夫にメールしたため、夫は歩いて実家に帰り(夫の実家は我が家よりも会社から近い)、泊まれることになった。よかったぁ〜

コメント

  1. とにかく無事でよかった〜☆ ほっとしました。
    まだもう少し緊張した日々だと思うけど、頑張って!

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