心折れやすいスポーツ…?

家族で日帰りスキー＠苗場。

年末にも万座で滑ってきた我が家。万座で
たいちはスキー初体験。1日半スクールでがっつり習ったら、かあちゃんなんかよりずっと上手に。わたしは身障者になってから初めてのスキー。元々かなり苦手なスポーツのひとつであるスキー、無事に家路につけるのかかなり不安だった。
そして挑戦してみて…、転びまくりのリフト止めまくり。恥ずかしいけど、できないんだから仕方ない。
スクールで基礎を習ってだいぶ滑れるようになったたいちはきびきび動けないかあちゃんにイライラ。「おかあさんはやくじゅういちで来て(じゅういち = 11 = パラレル)」と叫ぶ。えええええ。ボーゲンだってあやしいかあちゃんに”11″は無理ぃぃぃ。

ほんと、ボーゲンもままならなくなってしまったわたし、夫とたいちに置いて行かれてひとりで転んで途方に暮れることもしばしば。「なんて孤独なスポーツなんだ…」と何度思ったことか…。この孤独から抜け出すにはスキーの腕を磨くしかないのだが、そこまでモチベーションを高めることはできない。…それがわたしにとってのスキー。なんとも心の折れやすいスポーツだ。