クリスチャンなわけじゃないが、X’masプレゼントだけは用意する我が家。今年は、以前英会話の先生Rバートが言っていた「一晩中働くサンタさんにおやつを用意しておいて、朝なくなってるようにすれば子どもが喜ぶよ。おやつは子どもが起きる前に親が食べちゃえばいいし。」という話を思い出し、サンタさんのおやつを用意してみた。プレゼントを用意するだけじゃ親もつまらない。こっちも楽しまなきゃたいちには「サンタさん、いろんなおうちを回らなきゃいけなくてお腹空いちゃうらしいからおやつを用意しとくと喜ぶみたいだよ」と伝えて、クッキーと牛乳を用意しておいたら、たいちが付箋紙に『どうぞ』と書いてお盆に貼っていた
。これで、たいちが寝てる間にプレゼントと引き替えにおやつを食べちゃえば完璧
…と思ったら、思わぬアクシデント発生。たいちが寝る前に夫がクッキーを食べてしまったのだ。クッキーが消えているのに気づいたたいちが「おとうさんサンタさんのおやつ食べちゃったの
」と夫を問い詰める。「ごめんごめん、だって『どうぞ』って書いてあるんだもん…」と平謝りの夫。何日か前にこのおやつ計画は夫にも話してあ
ったのだが、忘れられていたらしい…。
ま、代わりにバナナでも置いとけばいんじゃんとその場はおさまり、たいちが寝入るのを待って、かあちゃんがプレゼントを置いておやつを食べる係に。はあ…、正直お腹いっぱいでバナナはきつかった。そして、食べた後にバナナの皮を片付けたら、なんだか不自然かしら
なんて思い、わざわざ皮を置きっぱなしにしたり…。
ま、アクシデントを抜きにすれば、ほのぼの楽しかったから良しとしよう。