先日、学校の歯科検診で「あやしい乳歯あり」と診断されたたいちさん、歯医者で診察を受けて結果を書いた文書を提出するように指示されたので、近所の新しい歯医者さんに行ってきた。結果、ごくごく小さな虫歯なりかけの歯が見つかり、5分ほどで治療されて「あやしい歯」はなくなった。一度行っただけで治療終了なんてラッキーと思ったら、そういうわけにもいかなかった。もう一度来院してクリーニング&フッ素塗布を受けてやっと治療終了になるとのこと。めんどくせーなーとも思ったが、今後のことを考えたら、受けて損はなさそうだし、たいちには歯の丈夫な子になってほしいから、初めの診察から一週間後に予約を取って、たいちを連れて再度同じ歯医者へ行った。
歯医者ではまず、たいちが自分で歯を磨き、どれ程磨けているかを、お姉さん(歯科衛生士さん?)が、汚れているところが赤くなる薬剤を歯に塗ってたいちにしらしめた。ああやっぱり…真っ赤…。我が家では夫もわたしも歯が丈夫で、虫歯の辛さを知るひとがいないせいか、たいちへの歯磨き指導が甘かったように思う。そのため、たいちは歯磨きが下手くそだ。真っ赤になった自分の歯を白くなるまでもう一度磨けと言われたたいちはおとなしく磨き、その後、業務用らしき電動歯ブラシできれいに仕上げてもらってからフッ素を塗ってもらった。わたし自身は歯にフッ素を塗ったことがないのでよくわからないが、お姉さんとたいちによるとこのフッ素、「りんごのような味でおいしい」んだって。わたしもまた機会があったらクリーニングと「りんご味」のフッ素を体験したーい!