天国の話。

我が息子たいち(5歳)は最近よく自分の生まれる前の話をする。といっても、胎児のときの記憶…というより、かあちゃんの腹にやってくる前の話。たいちによると、母親のお腹にくる前の赤ちゃんはみんな天国にいるらしい。天国は大きな天国グループがあり、その中に天国1・10という天国群があって、まず赤ちゃんは天国1にポンッと突然出現する。そして、何らかのタイミングで→天国2→天国3→天国4→…と移動し、天国10までいくと次はコウノトリによって、それぞれの母親のお腹に運ばれるんだって。その際赤ちゃんたちは自分の母親を選べないが、自分を運ぶコウノトリを選べるらしい。この話、当然たいちのつくり話だが、「それってたいちがつくった話?それともたいちの記憶?」ときいたら、「記憶だよ」だって。この話、実に興味深いので、忘れないようにここに記した。

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