生まれて5年。

たいちさん、この3日に5歳になった。ぜん息治療のために定期的に通っている小児科病院で、「あら誕生日なのね。」と言われ、「そうなんですよ・、”そんなオラも生まれて5年(クレヨンしんちゃんオープニング曲より)”なんですよ・。」と話したら、「じゃあお母さんが大変な思いをしてからも5年なのね」と言われた。ここの女医さんは、たいちが生まれたときの事情(わたしの病気など)を知っているから、このように言ってくださるのだが、わたしはいつもいろいろな方のこのような言葉にこう答える。「いやあ、わたしは寝てただけなんで、周りのほうがずっと大変だったみたいです・」と。これ本当に正直な気持ち。わたしはいきなり脳内出血なんて起こして意識不明になり、夢なんか見ながら寝ているうちに夫や義父母、義妹たちが実家のほうの病院に駆け付けてくれたりして…。倒れたときだけではない。夫や姉には下の世話に近いことまでしてもらった(パンツの上げ下ろしもできなかったので…)。たいちの誕生日の時期になるとどうしても自分の入院生活を思い出す。本当にマジで周りの方々のおか
げでわたしもたいちも元気に生きてます。皆様ありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。m●m
写真は誕生日ケーキ(なぜかスーパーマリオ)とわたしの英会話の先生にもらったおもしろ変装メガネをかけたたいち。