兵隊さんの飛行機

今年もまた横田基地の日米友好祭に家族で行ってきた。この数日前にたいちを誘ったときの言葉は「兵隊さんの飛行機を見に行こうよ」だった。当日、休日の割に早起きしたたいちさん、開口一番、「きょう、へいたいさんのひこうきみにいくんでしょ・？」って。
電車やモノレールを乗り継いで基地に着いたのは10:00am頃だったかな。すでにかなり暑かったけど、前に来たときよりは風があって過ごしやすい印象だった。前から一緒に行こうと言っていたY子りんは「暑そうだから…」とキャンセル。確かに暑かったっすよ。君をへたれとは言えんかも>Y子りん。
前に来たときに買ったかあちゃんの飛行機のTシャツを見るたびに「その飛行機かっこいいね」と言うたいちに飛行機Tシャツを買ってやろうと、かあちゃんはがんばった。滑走路の脇に作業机と日除けテントを置いてTシャツを売ってる兄ちゃん(たぶん空軍兵？)に英語で「子どもサイズのTシャツあるかね？」ときいてみた。そしたら兄ちゃん、「これならどう？一番小さいサイズだよ」とTシャツを出してくれた。英語でしゃべらなきゃという状況で余裕のなかったかあちゃんは、タグのサイズをろくに見ず、たいちの背中にそのシャツを当ててみた。かなり大きめ。でも、たいちもそのシャツを買う気まんまんになっている。うーむ、大きめだけど、たいちも成長するし、なんとかなるだろと買っちゃった。このTシャツ、投げ売り状態で机にぐちゃっと置かれててしわくちゃ。これじゃ持って帰るのが大変…てんで、兄ちゃんに「このシャツたたんでくんない？」と言ったら、わたしの発音のせいか、兄ちゃんキョトン。
それでもめげずに、「これたたんでほしいなああぁ」と頼んだら、笑顔でたたんでくれた。英語力よりも強引さでかあちゃん勝利。ひひ。
この日はすごく日差しが強く、肩やら腕やらめちゃ焼けた。夜一緒にお風呂に入ったたいちとお互いに「焼けたね・」と笑い合った。
…ちなみに、兄ちゃんが出してくれたsmallestのTシャツは、かあちゃんにも着られそうなSサイズのTシャツだった。たいちが着るのは何年後かな…。