本日は英会話の日。先生のRバートに効果的な子どものしつけ方というのを教えてもらったので、紹介しておこうと思う。
これは”time-out chair”というもので、用意するものは椅子ひとつ。この椅子を部屋の隅っこなどに置いておき、子どもが悪さをしたときに「10分間その椅子に座ってなさい」と言って座らせ、タイマーをセットしておくらしい。子どもはその椅子に座っている限りは読書などをしてもよいがほかの遊びはほとんどできなくなる。この間、親は自分の用を済ますことができ、子どもには考える時間を与えられるというもの。Rばーとが言うには、たたいたりどなったりするよりもより実社会に近いしつけ方法ということだ。「だって、車で交通違反しても、警察官に暴力をふるわれたりしないし、免停になるだけでしょ」とのこと。これは目から鱗だ。なるほどー。「日本では、押入を使ったりするよ」と伝えてみたところ、「それは子どもを怖がらせすぎ。恐怖症とかになっちゃうよ」だって。この方法、たいちに使うのはまだ無理と思われるので、もう少し成長したら、5分くらいからトライしてみようと思う。
心理学者も推奨しているらしいこのテクニック、お子様をお持ちの方やこれから持つご予定の方、ぜひ使ってみては?
このテクニックの説明みたいなことを書いてあるHPを見つけたので興味のある方はご覧ください。英語だけどね…。→time out