セカチュー

先日の「スウィング・ガールズ」に続いて邦画DVD。「世界の中心で、愛をさけぶ」。原作は既読。帯の柴崎コウのようには泣けなかったので、映画も泣けるか自信がなかった。でも…、泣いてしまった。父を亡くしてからというもの「親しい人の死」ものにめっきり弱くなったわたし、号泣に近かったかも。原作を読んだときは泣けなくて、義母と「泣けないのはトシのせいかしらん…」と話したものだが…。(^^;)
サクちゃんの若い頃を演じていたのは森山未來。今まで、特に気に留める俳優ではなかったのだけど、この映画を観たら、かなり好きになっちゃったかも。
とりあえず、平井堅のCDが欲しくなったのは言うまでもない。どうしても、タモリの熱唱フェイスがついてまわっちゃうけど。

世界の中心で、愛をさけぶ スタンダード・エディション
東宝 (2004/12/23)
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そういえば、昔友人T美に「rieって大沢たかおに似てるよねー」と言われたっけ。その大沢たかおに似ていると評判になった森山未来にも、結膜炎で目が腫れたときに我ながら「似てる!」と思ったものだ。どっちに似てるにしろ、わたしってやっぱり薄い顔ってことね…。

コメント

  1. 最近邦画も洋画もDVDレンタルしてないな~。ずっと前レンタルしたのは「冷静と情熱の間に」だったか?
    恋愛モノにおいてはこういうのが好きな傾向みたい。思いを通わせつつもそのときは成就しなくて、数年後に成就するみたいな。
    ドラマで言うと「10年愛」(←古い。田中美佐子、浜ちゃん、大江千里が出てたやつよ)とか、香港映画かなんかの「ラブソング」(これも古い。6~7年前に上映されていた)とかね。
    自分に何かかぶるモノがあるのか?!
    う~ん、ないはずだが。(^_^;

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