今朝も雪のなかたいちを保育園へ連れていき、スタバでひといき。隣の席の女子学生のぴいちくぱあちく話を耳にしながらこれを書いている。彼女らはただいまシュウカツ(就職活動)中。「絶対あきらめちゃだめだよ・」「根性だよ、根性」、「あの子はTOEIC900点あってそれを売りにしてるらしいよ・」などの会話が耳に入ってくる。就職活動か・、それって一体何年前?もう10年ほど経つのか・。その頃は就職氷河期とか言われてたのではなかった?わたしは研究室の教授(これまたかなり偉い教授)のコネかなんかで比較的苦労しないで会社に潜りこんだと思う。複数の会社で働いてみていま思う。やはり社会では学歴って関係ない。経験がモノをいう。日頃よく思うのだが、絶対、学校の先生になるひとは新卒でその職に就くよりもいちど社会に出るべきだと思う。わたしが昔勉強を習った教師の言動をいま思い返すと「あの先生、世間知らずのくせに、偉そうにあんなこと言ってやがった」などと思うことがよくある。わたしごときにこんなふうに思われてしまうのは、先生も不本意に違いない。「先生」と呼ば
れるヒトにはそれなりの人生経験が必要だ。間違いない。