昨年、脳内出血とやらでたおれたわたしは、意識が戻ってからもずぅーっと夢見心地。「これって夢じゃん?」と思いながら生きてる。体の不具合や育児のことなど、くじけることが発生すると現実逃避に走る。そんなとき、k1に「これって現実?」と訊くと、「現実だよー、ほっぺつねってみれば?」と言われる。実際つねると痛いんだけどさ、今日は、この会話のときに「たいちのかかと落とし、痛いんでしょ?だから夢じゃないよ」って。朝、たいちはかかと落としでかあちゃんを起こす。痛いんだね、これが。遠心力を使ってぐいーん ごん!という感じ。遠心力といっても、半径 r はたいちの足の長さだからたかが知れてるけど。チン(あご)にはいるんだね、これが…。「なんと!たいちは、かあちゃんに現実をわからせるためにかかと落とししてるのか?!」……なんと……。フグもまっさおのかかと落とししのつかい手に成長したたいち…末恐ろしや…