ガテンな男たち。

先日、姉Y子に誘われ、Y子、その子ら、たいちとはとバスに乗って豊洲にあるキッザニアへ行ってきた。このキッザニア、以前から気にはなっていたのだが、参加型のイベントなどが苦手なたいちには向かないかもなあ…と思い、あまり積極的に行こうとしていなかった。しかし今回Y子がわたしとたいちの誕生日祝いの代わりと言ってツアー代を出してくれると言う。甥っ子たちも一緒ということなら、行くしかないだろ。ってことで、たいちは保育園を休んで、超早起きして出かけた。
さて、キッザニア内の話。食べ物屋系(ピザ屋やパン屋)は子ども達に人気で、かなり待たないと仕事もさせてもらえない(ここで就活の大変さを体験?)。待つのが嫌いな大人(Y子とわたし)の判断で、彼らの最初の職業はマジシャンに決定。まず、ステージ衣装を着せられてから、楽屋みたいな所に集められ、そこで初めて手品を習い、ほかのマジシャングループ(もちろん子ども)に覚えた手品を披露する…という流れ。親は、楽屋内のカメラで撮られた映像をテレビで見ることができる。時間が合えば、楽屋を覗くだけでなく、マジックショーに出演する我が子を見られたようだが、ほかの職業体験もさせたかったので、マジックショーはキャンセル。このほか、たいちがいとこ達と就いた職は、ガススタの店員と建設現場の作業員。車の窓を拭いたり、給油したり、クレーンを誘導したり…と大活躍だった。子ども達には、体を動かすガテン系の仕事が楽しかったようだ。甥R2は漫画家アシスタントという地味な仕事にもチャレンジしていたが…。
一緒に行く親的には、職業体験をしている子どもを自由に見られるという点ではよいのだが、どこの親も考えること(我が子の写真を撮りたい!など)は大体同じなので、行きたいポイントもほぼ同じになり、ほかの親たちと押し合いへしあいになる。体力のないわたしは、これだけでぐったり。できたら、親が子どもを見られるポイントをもうけて時間を区切るなどの配慮が欲しいかな。
あと、親が休憩できるベンチなども置いてほしい。わたしがベンチに座ってたら、「ここは子ども用なので、座るのはご遠慮ください」と注意されてしまった…。
写真はマジシャンのたいち&いとこ。

mobphoto

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