マル秘交渉術?

今年の5月頃からだったか、たいちは、しきりにかあちゃんに「おんぶー!」「抱っこぉ~!」と言うようになった。保育園の園長先生とお話ししたところ、「小さいときにおかあさんにおんぶとかしてもらえなかった分を取り戻してるんだと思いますよ~」と言われた。確かに、たいちのお友達がママにおんぶなどをしてもらっている頃、わたしは今ほど動けなかったので、たいち的にはさびしい思いをしていたのかも。一応、体力の許す範囲で、彼のリクエストに応えていこうと決めた。しかし、この季節、朝からめちゃ暑い。彼はすでに14kgを超えているし、こんな重さの発熱体を抱いて歩くのは至難のワザだ。体力の許す範囲を超えている。てことで、彼にはなるべく自分で歩いてもらうことに。体力的につらいときは、「あの赤いところまで歩いてくれたら、ごほうび抱っこね」などとと言って、抱っこを先延ばしにしたりしている(ほとんど効果なしだけど)。最近では、たいちも交渉術を身につけ、「ちょっとだけ、抱っこ」と言ったりして、かあちゃんに「ちょっとだけならいっか」と思わせ、まんまと抱っこをゲットするようになった。そして、本当にちょっとだけで降ろされるのだけど。こんな感じで、「壮絶!?母子の炎天下おんぶ合戦!」が毎日繰り広げられているのだ…。

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